日 時/2025年3月23日(日)
場 所/みなべ町高城(みなべ町所有林)
参加者/11名
みなべ町所有の植林山、列状間伐跡地にいちいがしの会が植樹することになりました。
ここ(植林山檜約50年生)は、みなべ町と印南町の境界にあたり、面積が広く、我々の植樹は何年かに渡る作業となりそうです。
列状間伐とは、山に作業道を造り、縦に間伐集材していますから、樹と樹の間が広く(4~5メートル)、そこへ1~2本の苗木を植えます。残された檜もいずれは皆伐されますから、その折に押しつぶされないように、樹の真下には植えない配慮が必要です。
山頂部近く作業道下のなるべく間伐切りくずが少なく、シダ類や他の植物が生えていない所と、土深く植えやすい場所を選びました。
苗木は、前日にみなべ町百年の森で育てていた苗木(2年生)約150本を、今回の植樹地に仮植していました。
作業は、午前10時前から、少人数ですので手際よく、植樹する者と、苗保護具(ツリーシェルター)を組み立てる者に分かれて行いました。植樹箇所は、平地と違って山の斜面ですから、高齢者の域に入っている方が多く、上り下りの作業に苦労しました。
コメントをお書きください